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Book

​ 顔ニモマケズ

本の表紙とタイトルを見る限り、この内容がこれほど明るいものだとは想像がつかない。

前置きにもあるが、この本の登場人物のような方々に限らず、私たちは年齢とともにその外見が変化していくことは免れることはできない。

それをどう受け止め明るく明日に向かっていけるのか この方たちがそのお手本となっている。

 ある人は 自分は運がよかったのだといい、ある人は 顔のことにあまり執着せず、淡々と受け入れ生きている。

また、もし、選べたとしても、今の顔、今の自分の人生のほうを選ぶ、

今の自分だからこそ、それをむしろきっかけに本当の意味で幸せを感じることができるという彼、彼女らの生きた言葉に ただただ感服する。

以前読んだ 奥平亜美さんの本ーたぶん「アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて 」の中の

ある場面を思い出した。そこには いろんな形態をした宇宙人がいて、どんな格好をしていても

特殊とはみられない。それぞれが個性的な自分を出し惜しみなく大勢の前で披露して、踊ったり

笑い合ったりしてる世界。

こんな世界の中に すでにいるこの人たちを羨ましくさえ感じてしまった。

​ たぶん、魂次元で この方たちに託された使命が大きいのだ、とさえ思う。

サブタイトルは、『どんな「見た目」でも幸せになれることを証明した9人の物語』とある。自分に与えられたものでどう人生を歩むのか、また どんな風に生まれてきたとしても、人生を楽しむことは可能なのだ、否、自分が楽しんで人生を送ることが一番大切なのだと思い知らせてくれる。

魂の退社
この著者の本を始めて読んだ。彼女が新聞社の方だったからか 読み「やすい」内容で、
また 今の私が「選んだ道」にぴったりした内容だったこともあり、
(図書館で借りた本なので)あらためて購入したいと思った一冊だ。
退社して以降の節約生活を
​更にどうやって切り詰めていくのか、興味を持って読ませてもらった。
私たちの意識次第で お金をかけない生活にもっと楽しみかたがあるのだと
教えてもらった。
  「生活していくのに お金はかかって当たり前」から
 「基本 生きるのに お金はかからないからさ。」といえるようになったら
 むしろ 格好いいし、なんて生きやすいのだろう。
​ 身体のチューブを一つづつ 外して自由になる 発想に納得。
「私たちは 通りすがりの人々に 運命の糸を投げかけながら生きている」
「生きた心」をもて、そのような言葉に出会ったのが印象的である。

​ アフター ライフ

 

 

の本を読んだあと、人生の選択を複数イメージしたりしてみるようになる。

 勿論、いつだって シュミレーションを試みるけど、「どんな結果も 正しかった」と思って進むのと、後悔しながらなのは 心持ち、身を置く世界の見方に全くの差をもたらす。

 

3Dをイメージして いろんな選択の結果を楽しむ。

 悲しいこと、辛いこと、苦しいこと、後悔すること・・・すべてが 自分の人生に必要であることを 改めてこの手記によって 受け入れることができる。

それでも きっとまた そういう事態にでくわすであろう。私たちは そうして

いろんなことを経験、体験し、回答を求め、真理へといざなわれていくのかもしれない。

100万回生きたねこ

 衝撃を受けた絵本。そして 生涯持っていたい本。

のちに、この本は 「100万分の1回のねこ  」 という本も出版されるくらい 

大物の小説家の中にもファンの多い本だ。        

  

誰もが 「生きたこと」「死んだこと」と関連のある人生を送っていることを考えれば当然だけど。

​ おこがましいことを承知で 書くと、私自身を重ねてしまう。

 白い猫は 私。

 つきあい始めた頃の彼は「俺、百(万?)回以上 彼女をかえてつきあったんだぜ」

 と、自信満々だった。

 そんな彼が 最近はおとなしい。過去の彼女の話は もう

 聞いても教えてはくれない。

 「つきあう人で 人ってかわるよね・・。」なんて言うようになってしまった。

 慈愛に満ちた瞳。

​ この本は 絵本にあらず。 私と彼を物語る 唯一無二の 実話となる。

 あなたの「最高」をひきだす方法

  たくさんの言葉をいただいた。

 「現実的になりなさい」という人々のほとんどは 恐れの中にいきています。

 ・想像することは、知識よりもっと力がある。

 ・幸せになるためには、常に成長し続けている自分を感じなければなりません。

  時々ではなく、毎日の生活の中での成長です。

 ・新しい答えは 新しい質問から生まれます。

 ・貢献することほど豊かな感情を私は知りません。生きることの真髄は 与えることなのです。

 ・今夜の夕食は何を食べようかから、この人と結婚すべきか否かに至るまで、

 私たちは独自のやり方を持っていて、

 ・それが各人の人生をほかの人と違ったものにしているのです。

 ・あなたは 過去の経験や手に入れた数々の情報により、無尽蔵の参考資料をもっているのです。

  私たちは皆、たとえ自分とは違った考え方だとしても、

 ・自分の信念に従って生きている人を尊敬します。信念と行動が一致している人々には、

  否定できない強さがあります。

 ・失敗から 学ぶチャンスをつかんでください。問題の原因を探り出し、取り除きましょう。

​  完璧になろうとしてはいけません。人間であることの素晴らしさを感じてください。

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